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2018.06.01梅雨時期はモヤモヤしますね
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梅雨の季節がやってきました。
湿気と汗で前髪がクルクルしまくっている院長の加藤です。
梅雨時は気圧の変動が激しく、気分が落ち込んだり、肩コリ、腰痛、関節痛、倦怠感などの不調が起きることがありますが、今回はストレスについて書いていきます。
ストレスは脳や自律神経に不具合を起こすことがあります。
「楽しい」「心地よい」と感じているとき、頭の中ではドーパミンという神経伝達物質が分泌されます。
ドーパミンは幸福ホルモンや快楽ホルモンなどと呼ばれ、不安や不満、恐怖といったストレスや否定的な感情の強い状態では分泌されにくい物質です。
ドーパミンの分泌低下は、セロトニンという神経伝達物質(もう一つの幸福ホルモン)の分泌低下をもたらします。
セロトニンは感情のコントロールに関わっており、睡眠の質やリズムに関与するメラトニンというホルモンの材料にもなります。
セロトニンが不足すると気分が沈んだり、睡眠障害になったりします。
これがストレスによる脳機能の不具合です。
ストレスによる脳機能の不具合が起こると、自律神経系のバランスも乱れて、頭痛、動悸、内臓の不調、手足の冷えなどの症状があらわれます。
こうした反応を身体化徴候といいますが、身体化徴候がさらにストレスとなって痛みを抑制できなくなると、全身への不調という悪循環にもなります。
それほどストレスは身体に影響を及ぼしやすいのです。
ストレス解消法のない方は、スト玉をご存知ですか?
あなたのストレスは身体のどこに溜まっていますか?
そこからストレスの球を取り出すイメージをしてください。
取り出したらそれをパチンっと手で潰します!
ストレス解消になるのでやってみてください。