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2018.08.02温度、水、栄養、睡眠って大切!
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あー夏休み、チョイト泳ぎ疲れ胸にCoolBaby♪
昔父親が歌っていた懐かしのメロディー。
え?なんで急にって、夏なので…。
皆さん、こんにちは。
夏はイベントがいっぱいありますが、最後はビールに辿り着く、院長の加藤です。
さて、今月は夏バテについて書いてまいります。
夏の身体は高温多湿の環境でも、温度を一定に保とう多くのエネルギー消費をしますが、そうした負担の連続や過度な負担に耐えきれなくなると、上手に熱を放出できなくなって、倦怠感や胃腸不良、食欲不振などの夏バテ独特の諸症状に見舞われます。
夏バテにいたる原因には、
①自律神経系の乱れ。
屋外の高温と涼しい室内との激しい温度差で自律神経を乱します。冷房の効いた部屋で長時間過ごすことも身体には負担になります。自律神経が乱れは内臓機能を衰えさせます。
②水分不足。
発汗は体温を調節するために行われますが、水分不足により汗がかけなくなると、身体から熱を排出できず、頭痛、むくみ、めまい、吐き気などの体調不良を招きます。夏場は思っている以上に身体から多くの水分が失われています。こまめな水分補給はもちろん、喉の渇きを覚える前の摂取を心がけてください。
③睡眠不足。
寝苦しい熱帯夜でもエアコンの使用を控える方がいますが、眠れないことのほうが身体に悪いです。気持ちよく入眠できるよう、エアコンや扇風機を短時間でも使用することをオススメします。その際、外気との温度差を5℃以内にして、冷気が直接身体に当たらないようにしましょう。
ほかにも栄養価の高い食事を毎日決まった時間に摂る。
睡眠時間をしっかり確保する。
正しい対策をしっかり行い、楽しい夏を満喫してください!